爆報フライデーで、東てる美さんががん治療をめぐり娘と家族会議をする話だそうですが、「延命か?抗がん剤中断か?今夜、驚きの決断!」と、かなり濃い内容のようです!
東てる美さんにがんが見つかった経緯や、ステージ・生存率などをまとめました。
東てる美さんのプロフィール
本名:山辺 素美(旧姓 影山)
出身校:実践女子学園中学校、実践女子学園高等学校
芸能界に入ったのは、父親の知人が女優のマネージャーをしていた縁でした。
1974年に「生贄婦人」で日活映画に初出演します。
色っぽい雰囲気はこの時からあったんですね(*´ω`*)
その後、数々の映画やドラマに出演されていますが、やはり有名なのは「渡る世間は鬼ばかり」の小姑役。「小島 邦子」としていじわるな役でした。
その他にも、橋田壽賀子が脚本を書いた作品によく出演されていました!
東てる美さんの癌(がん)が見つかった番組
2018年5月に「名医のTHE太鼓判」(TBS)という番組内で、がんが見つかりました。
その時は、心臓についての回で、偶然心臓の検査で肺に影が見つかり、その後の精密検査で、ステージ1bの肺腺がんと診断されます。
自覚症状はなかったそうですから、番組で見つかって幸運だったと思います!
7月には手術を行い、左肺の3~4割を摘出。
開けてみたらリンパにも1つがんがあり、ステージは2bと診断されました。
転移ではなかったそうです。
予防のためですが、10月の終わりから抗がん剤とも闘っています。
抗がん剤が終わるのは1月終わりで、髪の毛もどうなるか分からないと不安も漏らしていました。
肺癌のステージと生存率
O期、Ⅰ期(ステージ1)a,b、Ⅱ期(ステージ2)a,b、Ⅲ期(ステージ3)a,b、Ⅳ期(ステージ4)と数字が大きくなるほど進行していることになります。また、同じⅠ期でも、aよりもbの方が重くなります。
日本人の肺がん患者の5年生存率は、ステージ1で80.9%、ステージ2で47.8%、ステージ3で20.9%、ステージ4で4.6%です。
ステージ1・ステージ2、ステージ3の一部では手術によってがん細胞をすべて摘出できれば治癒の可能性がありますが、ステージ4では手術でがんをすべて取り除くことは難しいと言われています。
東てる美さんの場合、開けたらステージ2だったとのことなので47.8%ということでしょうか。
これを高いとみるか、低いとみるかは人によりそうですね。
やはり早期発見が何より大事ですね!!
何もなくても良いから、検査はちゃんと受けなきゃダメですね。
抗がん剤を予防のためにすることがあるの?
「予防のためにする」というのが、あまり聞いたことがなかったので、「もしかして、発表しているよりも悪いんじゃ・・・」と勘ぐってしまいました。
実際に、予防のために抗がん剤治療をするというのはあることだそうです。
術後に抗がん剤治療を行う目的は,どこかに潜んでいる可能性のある微小転移を根絶させることです。再発率や死亡率を低下させる効果があります。
爆報フライデーで抗がん剤中止を明かす
1回3週間の治療を、合計4回行う予定でした。
しかし、2回目の治療後に、大音量の耳鳴り、手のしびれ、抜け毛、味覚障害に襲われました。
その副作用の強さから、抗がん剤を辞めることを決意しました。
一人娘の江梨さんからは反対されたが、抗がん剤治療を4回すべて終わったからと言って再発する可能性が全くないわけではないし、苦しみながら長く生きることは違うと思ったそうです。
まとめ
5年生存率が半分くらいなのに、自覚症状がないって怖いですよね。
気づくには、検査しかないんですね(>_<)
娘さんとどのような話になるのか注目です!
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