東日本大震災(3.11)の復興状況(2019の現状)は?避難生活者数・住宅再建・交通インフラ・廃炉作業は?

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気になること

3.11は日本人の誰もが忘れることができない日。

8年前の今日は東日本大震災の発生した日です。

東日本大震災(3.11)の復興状況についてまとめました。

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【東日本大震災(3.11)の復興状況1】避難生活者の数

2019年1月にまとめられた報告では、避難生活者の数は約5万4000人
地震が発生してすぐは、避難生活者が47万人で大幅に減っている印象ですが、5万人を超える人数は少ないとは言い難いですよね。

また、福島県は17年3月末をもって、避難指示区域外から全国に避難している「自主避難者」への住宅無償提供を打ち切りしました。
このタイミングで自主避難者の多くを「避難者」に計上しなくなったこともあり、公的な数字としての避難者数は大きく減っていますが、実質は違うということでしょう。

まだ、プレハブ型の仮設住宅で生活している方々は、約5000人います。

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【東日本大震災(3.11)の復興状況2】住宅再建

避難者の住宅の受け皿となる「災害公営住宅」(計画戸数・約3万戸)は2018年12月で2.9万戸、高台移転による宅地造成(同約1.8万戸)は1.7万戸となっており、3月末までにほぼ完成する見通しです。

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【東日本大震災(3.11)の復興状況3】避難指示区域

原発事故の影響で双葉、大熊両町の全町避難が続いています。

放射線量の高い帰還困難区域を除くと、避難指示が解除された浪江、富岡両町でも、住民の帰還が進んでいません。

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【東日本大震災(3.11)の復興状況4】交通インフラ

2016年頃までに、交通インフラは一部を除き概ね復旧されていました。
2018年度には、釜石花巻道路が全線開通予定。
2019年度には、JR常磐線が全線開通予定、三陸沿岸道路や相馬福島道路が一部開通予定となっています。

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【東日本大震災(3.11)の復興状況5】廃炉作業

東日本大震災で原子力災害を引き起こした東京電力福島第1原発では、廃炉作業が現在も続いています。
2017年にはロボットなどを使い、1、2、3号機の格納容器内の調査に着手し始め、2019年2月には2号機に装置を入れ、原子炉格納容器内で溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)に初めて接触する調査を実施しました。

廃炉に至る工程表は2017年9月に改訂されています(2年ぶり)。
2018年度前半を予定していた①燃料デブリ取り出しの工法決定②最初に取り出しを着手する号機選定という目標を断念し、2019年度中に先送りしています。

2020年度としていた1、2号機の使用済み核燃料プールからの燃料取り出し開始は、「2023年度めど」と、3年遅らせています
廃炉完了までは、「30~40年」とする目標は維持しています。

未曾有の出来事による原子炉の廃炉は経験のないことだと思います。
工程表が後ろ倒しになっていっていますが、うまくいくことを願うばかりです。

 

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