2020年9月7日放送の「深イイ話」で東大卒クイズ王・伊沢拓司さんに密着!
その中で、伊沢拓司さんの父親隆司さんが登場。
東大王・伊沢拓司さんを育てたお父様について気になった方も多いのではないでしょうか。
本日21時から #深イイ話 に出ております。主に父が出ております。私の密着だったはずなので、私も出ています。
楽しみ2割、恐れ8割です。ブルっています。伊沢の父をよろしくお願いします。 https://t.co/X50k3W55Ti
— 伊沢拓司 (@tax_i_) September 7, 2020
この記事では、
・旅人って本当?
・教育方針(教育法)
についてまとめています。
伊沢拓司の父親(伊沢隆司)の卒業大学・仕事(勤務先)は?
伊沢拓司の父親・伊沢隆司さんは、昭和31年3月茨城県生まれ。
水戸第一高校卒業後、早稲田大学教育学部に入学します。
卒業後は、薬用酒として400年以上の歴史を持つ養命酒製造で勤務していました。
口達者で冗談好き、付き合いもよい方で、親戚の結婚式で司会を担当すると「本業の方ですか?」と聞かれるほど。
2018年に定年退職まで、主に広報課でコピーライティングなどを手掛け、活躍されていたそうです。
アイデア勝負の広報課で、誰もが目にしたことあるCMにも携わっていたかもしれませんね!
伊沢拓司の父親(伊沢隆司)は旅人って本当?
伊沢拓司の父親・伊沢隆司さんは2年前に退職し、今は「旅人」のような生活をしているそうです。
「自遊人(じゆうじん)」と自称し、趣味の旅行で600を超える銭湯を巡っています。
家族でも消息が全然つかめないことも多く、たまに連絡が来るくらい。
家族としては心配でしょうが、好きなことをして人生を謳歌してるって素敵!
伊沢拓司の父親(伊沢隆司)の教育方針は?
伊沢拓司さんを育てた伊沢家の教育方針、気になりますよね!
教育方針は、小さい頃から大人と同じ言葉で話しかけ、疑問を口にしたらきちんと教えること。
大人と同じ言葉ではなしかけることで、知らない言葉が出てくるので「その言葉ってなに?」と疑問を引き出します。
ついつい日常の忙しさの中で、子供がポロっといった疑問をその場で答えてあげれない、なんてことも多いですよね。
でも、それにしっかり向き合って教えるって、とても素敵なご家庭ですよね。
毎晩のように「訓示」と称し、難しい言葉や政治ネタが盛り込まれたジョークを披露。
ラジオ番組『ジェットストリーム』のCDを流しながら、『夜の静寂(しじま)の~』と番組の決まり文句を父がまねたとき、『しじま』を知らない僕は小笠原諸島の父島のことかと思って。『なんで父島なの』と父に聞くと、『しじまというのはね…』と教えてくれました。引用:Sankei BIz
「子供はわからないから」と言葉を選ぶのではなく、大人と同じ言葉を使ってやりとりすることで、語彙が増えていったそうです。
「楽しく遊んでいる感覚で勉強ができる」
それは現在、伊沢拓司さんが運営しているクイズノックに繋がっているんですね。
また、父親・母親ともに読書が好きで、自宅は歴史小説などの本だらけの環境で育ちました。
物心つく頃には、日本歴史の学習漫画がさりげなく並べられ、休日には父親の隆司さんと一緒にブックオフに行って立ち読みしていた、など自然に読書好きに育ちました。
伊沢拓司の父親・伊沢隆司さんが怒られたエピソードもこちらのインタビューで披露しています。
父親の隆司さんは広報の仕事をしていたこともあり、言葉遣いについては厳しかったそう。
小学2年の頃、サッカーの試合を見ていたとき、(自分の応援していたチームが)ゴールを決められて
『このゴールキーパーだったら絶対止められたのに!』とぽろっと言ったら、
『絶対なんて言葉使うんじゃない。そこで絶対と言う権利はお前にない。いろんな選択肢を見られるようになりなさい』と言われました。
しっかりと怒られたのは、これが最後でした
「何事にも絶対はなく、物事への決めつけは危険。広い視野を持て-」そんな思いのこもった言葉に、軽々しく「絶対」と使うのはダサいなと思ったそう。
父親の教えもあり、テレビへの出演も引っ張りだこ、YouTubeでも大活躍、出版した本も大人気!
伊沢拓司さんって、賢いのに全然嫌みがなくって多くの人から愛されていますよね。
父親の隆司さんが養命酒製造を退職した時には、拓司さんの「活躍が嬉しかった」と記したメモと一緒に腕時計を贈ったと語っています。
素敵な親子ですね(*´ω`*)
まとめ
・卒業大学・仕事(勤務先)
・旅人って本当?
・教育方針(教育法)
をまとめてきました。
父親の隆司さんのキャラもなかなか濃く、面白いですね!
調べれば調べるほど、伊沢拓司さんは素敵なご家庭で育ったんだなーと思いました。
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