「帰れマンデー」では、清川村の秘境路線バスに乗って飲食店を見つける旅です。
キンプリの平野紫耀さんと浅野ゆう子さんが参戦します!
清川村ゴールの美容秘湯は、アルカリ温泉で有名な「元湯旅館」。
元湯旅館の場所・温泉・料金プラン・口コミ・旅館に伝わるタヌキ伝説についてまとめています!
【帰れマンデー】平野紫耀が訪れた清川村ゴールの美容液温泉はどこ?
平野紫耀さんと共に訪れたのは、「飯山温泉 元湯旅館」。
江戸時代後期創業の歴史を持つ、昔懐かしい風景の中に佇む温泉旅館です。
巨大な狸が入り口でお出迎えしてくれます。
滝の流れが眺められるロビー、お部屋からも川や木々が見え、鳥のさえずりや虫の声などが聞こえるので、とっても安らげます。
夜になると、昼間とはまた違って非日常的で素敵な雰囲気!
お部屋に露天風呂が付いている部屋も多く、小さな子供を連れたお客さんも多く、地元の食材を使った四季折々の会席料理も評判です!
住所:〒243-0213 神奈川県厚木市飯山4916
【帰れマンデー】平野紫耀が訪れた「元湯旅館」の温泉は強アルカリ泉!
元湯旅館の温泉は、全国でもトップレベルの強アルカリ泉!
皮膚の角質を柔らかくする作用があり、肌が滑らかになります。
美肌に効果テキメンな、「美人の湯」。
お風呂上りのお肌がすべすべ・しっとり・なめらかになれますよ(^^)
【帰れマンデー】平野紫耀が訪れた美容液温泉「元湯旅館」の料金・プランは?
元湯旅館には様々なプランがありますが、その中からいくつかご紹介します。
スタンダード宿泊プラン
総料理長自慢のオリジナル会席料理を楽しめるスタンダードプラン。
◇和室 2名利用 17,455円~
日帰りプラン 昼食付美肌湯コース
・最大4時間の客室利用(チェックイン11時~チェックアウト15時)
・昼食は客室
・手ぶらで日帰り温泉セット(浴衣・タオル・バスタオル)
【帰れマンデー】平野紫耀が訪れた美容液温泉「元湯旅館」の口コミは?
「温泉で肌がツルツル!」「料理が美味しかった」など、満足度の高い口コミが多かったです。
日帰りプランはお得との声も多かったです(^^)
非日常の風景・温泉と絶品料理! 日帰りプランで11時-15時程度滞在しましたが、とても居心地がよかったです。建物は多少古いですが、それはそれで趣がありました。 引用:グーグルマップ口コミ
厚木の飯山温泉 元湯旅館
神奈川県で一番素晴らしい温泉だと思いました!
解放感溢れる内風呂の大きな岩やタヌキの置き物は圧巻でした✨
川のせせらぎ
里山の豊かな自然から発せられるマイナスイオンを全身で感じながら
ほぼ貸切に近い状態で
非日常的な癒しの一時を満喫できました🍀😁 pic.twitter.com/MZ07ECPmNz— ひでき@天まで届け❗大吉パワー🎵🐼🎵 (@hide_glory) October 27, 2019
東京からこんなに近くに、趣のある温泉があったなんて…! 朝は露天風呂から、川が見えて景色も良く、お湯は、スベスベで最高です。 引用:グーグルマップ口コミ
10年ぶりに厚木市の元湯旅館へ。
安定の満足度。#元湯旅館#親孝行 pic.twitter.com/fMfHYcB1wm— HigeDance (@HigeDance7) March 20, 2019
【帰れマンデー】美容秘湯「元湯旅館」に伝わるたぬき伝説
元湯旅館の入り口に大きなたぬきが置かれているのには理由があります。
元湯旅館には150年前から「たぬき伝説」が言い伝えられています。
昔、厚着の飯山の村にハッちゃんというタニシ取りがいました。
ハッちゃんの娘はたいそうな美人でしたが、ある年にはやった疫病で若くして命を落としてしまいました。
ハッちゃんは朝から晩まで、家にこもって泣いて暮らしていました。
そして、娘が亡くなって八日目の夜のこと、山の方向から美しい笛の音が聞こえてきました。
その聞こえてきた笛の音は、昔、娘が吹いていた笛の音とそっくり。
吹き始めが強すぎるクセまで一緒でした。
それから笛の音は毎晩続き、その笛の音を聞いていると少しずつ悲しみが癒され、ハッちゃんは少しずつ仕事ができるまでになりました。
「一体だれが笛をふいているんだろう?」
どうしても知りたくなり、音のする方向に検討をつけ、暗闇の中、笛の音色を待っていました。
よく目を凝らすと笛を吹いていたのはタヌキ。
しかも、ハッちゃんの家に向かって吹いているように思えてなりませんでした。
そこで、はっとしました!
ハッちゃんの娘は、昔罠にかかって足を怪我した、たぬきを治療しながらよく自慢の笛を吹いて聴かせていたのです。
「もし・・・」とハッちゃんが声をかけると、タヌキはお腹を8つたたいて姿を消してしまいました。
その日からタヌキは現れませんでしたが、八日目の夜、タヌキが現れた場所に行ってみると、笛が置いてあったのです。
ハッちゃんは取りつかれたように、そこを必死に掘り進めると、わき水のようなものが出てきたのです。
その水はどんどん暖かくなり、温泉となりました。
その温泉に浸かると、ハッちゃんは何もかも癒されて元気を取り戻していきました。
温泉は村の人と一緒に守り続け、温泉の元「元湯」と呼ばれるようになりました。
「笛ふくだぬき、ふく(福)だぬき」の伝説は、元湯旅館に引き継がれることになりました。
【帰れマンデー】平野紫耀が訪れた美容秘湯「元湯旅館」まとめ
過酷旅にぴったりの温泉でしたね!
口コミに「こんなにお肌がすべすべしっとりになったお湯は経験したことがない!」など、温泉の良さについて書いているものも多かったので、ぜひ営業再開したら訪れてみたい旅館です!
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