セブンルール(3月19日放送)に半田菜摘(はんだなつみ)さんという、動物写真家の女性が紹介されます。
実は半田菜摘(はんだなつみ)さんは、看護師の顔も持つ異色のダブルワークをされている方!
そんな半田さんが動物の撮影をしている、大きなレンズの付いたカメラについても興味が出たので、使用しているカメラやレンズについて、値段やメリットをまとめました!
半田菜摘さんが使用するカメラはニコンD850!値段は?
半田菜摘さんのカメラに求める条件は?
もともとD810二台とD500を持っていたそうですが、現在使用しているのはニコンD850だそう。
画素数が上がったため、買い換えたとのことです。
半田菜摘さんがカメラに求める条件は3つ。
1の丈夫であることは、ぶつけても壊れないことや、山の中にこもったりもするので、寒さに強くバッテリーの耐久性もあるものが良かったそうです。
また、ニコンD850は、防塵防滴仕様もあります!
小雨なら傘を差さないで撮るため、全身びしゃびしゃになるほどに濡れるのですが、それでもカメラは全然壊れないんだそうです!
2のオートフォーカスが速いことは、それまで使っていたカメラはオートフォーカスが遅く、動く被写体に苦戦していました。
ニコンに変えてから面白いように撮れるようになりました!とコメントされています。
3画素数が多いことは、パソコンの大きな画面で写真を見ても動物の隅々まで美しいので、そうなると心が燃えるんだそうです。
写真展など開く時には、大きく引き伸ばしてプリントしたい写真もあるので、そうなると画素数は必要になりますよね。
その他の特徴として、高感度耐性があります。
撮影のため、森の中に入ると日中でも暗いのですが、AFも迷わないし、日没後でも十分使えるとのこと。
モモンガの撮影時、すぐ横で別のカメラを使っていた人たちもいましたが、その人たちはAFを合わせられなくて撮れず、半田菜摘さんのシャッター音だけが響いてドヤ顔だったそうです(笑)
ニコンD850の値段は?
半田菜摘さんが使用しているカメラ、ニコンD850の値段を調べたところ、34万円〜でした。
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動物目線で地面すれすれに撮る時や、高い木の上にいる鳥を撮る時などは、チルト式液晶モニターを使えるのも首が痛くならず便利なところです。
半田菜摘さん使用のレンズはAF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR!値段は?
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かなり大きなレンズのため、手持ち撮影ができないので三脚は必須になります。 ニコン(Nikon) カメラレンズ AF-S Nikkor 600mm f/4E FL ED VR【ニコンFマウント】 (AFSVRFL6004)
レンズで100万円超え!!ものすごく高価です!
でも、撮りたいものを撮れない理由が機材だったら…と考えると、揃えておきたくなる気持ちはわかりますね。
半田菜摘さんのニコンを使用した写真作品
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どの写真もとても美しい一瞬を見事に切り抜いていますね!!
動物たちの表情や自然に、見ているだけでも癒されます(^^)
半田菜摘さんのプロフィール
名前:半田菜摘(はんだ なつみ)
生年月日:1986年生
居住地:北海道旭川市
半田菜摘(はんだ なつみ)さんは北海道旭川市で、看護師として勤務する傍ら、公園や山などで野生動物を探して撮影をする動物写真家です。
2007年頃から看護師として働きだし、2013年に地元である北海道旭川市に戻ってきました。
写真を始めたきっかけは、もともと趣味であった釣りの仲間が撮影した夕陽の写真に感銘を受けたことでした。
早速カメラを買い、ある日森の中でエゾリスに出会いました。 撮ろうとしても、動きが速くてうまく撮れず、試行錯誤しているうちに動物写真を撮ること自体にすっかりはまってしまったそうです(^^)
すぐに動物に会いに行ける地元、北海道に帰って来たからこそ、動物写真家への道がひらけたんでしょうね。
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