2月27日放送の主治医が見つかる診療所は、血管についての特集です!
実は、毛細血管は年齢とともに減っていくそうです。
20代がピークで、60代ではなんと、20代の半分に減ってしまいます(;゚Д゚)
体の血管の99%が毛細血管なので、健康を維持するためには毛細血管をなるべく減らさないようにするのが重要!
毛細血管が増えると細胞呼吸が活発になるおかげで、「病気になりにくい」「ぐっすり眠れる」など良いことづくめ。
箱根駅伝を制した青学も実践する呼吸法なんです。
【細胞呼吸とは?】
毛細血管と細胞間の酸素や栄養の循環のこと
毛細血管と細胞間の酸素や栄養の循環のこと
減ってしまった毛細血管を取り戻すのは実は簡単にできるそうなんです(^^)
番組で紹介された血管が若返る呼吸法をまとめました。
血管が若返る呼吸法①448呼吸法【主治医が見つかる診療所】
448呼吸法のやり方は?
①息をはききる
②4秒かけて息を吸う
③4秒息を止める
④8秒かけてゆっくり息をはく
②4秒かけて息を吸う
③4秒息を止める
④8秒かけてゆっくり息をはく
448呼吸法は1日どれくらいの回数やればいいの?
1日4回程度でOK!
リラックスしたい時にするのがオススメです。
◇腹式呼吸で横隔膜を意識的に動かすことが重要!横隔膜を緩めると細胞呼吸が活発になります。
◇途中で4秒息を止めることで二酸化炭素を体内にキープ!
◇集中したい時は5・5・5呼吸法が良い
◇途中で4秒息を止めることで二酸化炭素を体内にキープ!
◇集中したい時は5・5・5呼吸法が良い
血管が若返る呼吸法②寝たままリンパ呼吸法【主治医が見つかる診療所】
細胞呼吸を行うと老廃物のゴミが出てくるので、それを掃除することも毛細血管を増やすためには重要です!
寝たままリンパ呼吸法のやり方は?
①仰向けに寝転び、膝を立ててお腹の上に両手をおく
②4秒かけて息を吸う
③8秒かけてゆっくり息をはく
②4秒かけて息を吸う
③8秒かけてゆっくり息をはく
横隔膜の近くにある乳び層を刺激し、リンパと共にごみを流して細胞呼吸を促します。
【乳び層とは?】
体のほぼ中心の奥にある多くのリンパ液が溜まっている部分
体のほぼ中心の奥にある多くのリンパ液が溜まっている部分
寝たままリンパ呼吸法は1日どれくらいの回数やればいいの?
自分が気持ちいいと感じるだけ行えばよいので、回数の指定は特にありません。
寝る前にベッドの中でやるのがオススメだそう。
◇息を吸うときは手を押すようにお腹を膨らませる
◇全身の新陳代謝が良くなるので、冷え性や足のむくみの改善も期待できます!
血管が若返る呼吸法の根来秀行医師の著書
血管が若返る呼吸法について詳しく知りたい方は、根来医師の著書を読んでみることもおすすめです!
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