砥上裕將(とがみひろまさ)のプロフィール/経歴は?水墨画家で本屋大賞2020ノミネート!

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気になること

1月21日に2020年本屋大賞ノミネート作品が発表されました!

その1作品が砥上裕將(とがみひろまさ)さんの「線は、僕を描く」。

プロフィールや経歴をまとめました!

【本屋大賞とは・・・?」
全国の書店員が自分で読んで「面白かった」「お客様にすすめたい」と思った本を投票で決める賞。
1次投票で10作品をノミネート本として発表。
2次投票の集計により大賞作品を決定する(2020年4月7日)。
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砥上裕將(とがみひろまさ)のプロフィール・経歴は?

名前:砥上裕將
なまえ:とがみひろまさ
生年月日:1984年
年齢:35歳(2020年1月時点)
出身地:福岡県
職業:水墨画家
好きなもの:ウイスキー・ジャズ・猫

砥上裕將(とがみひろまさ)さんが、水墨画を始めたのは20歳~21歳の頃。
学生時代に揮毫(きごう)会を見たのがきっかけです。

【揮毫(きごう)会とは?】
水墨画家がパフォーマンスをする実演会。

それが面白かったためいろいろと質問をしにいっていたら、引っ張り込まれ自分でも始めていたとのこと。

今回ノミネートされた作品の主人公と少し境遇が似ているかも?

そして、小説を書くようになったのは大学生時代。
しかし、「才能がないなあ」と一旦はやめてしまったそう。
そして、10年くらい経ったある日に知人に「書いてみたら?」と言われ、「とりあえず、笑える短い作品を1つかいてみようかな」と書き出したら原稿用紙で500枚くらいかけたそうです!

それを投稿してみたら「また書いてみませんか?」と編集部から連絡があり、もう一作書いたのですが上手くいかず。
その次は水墨画でやってみたらどうでしょうと言われ、「線は、僕を描く」書いたんです。

3作目ということになりますね。

受賞歴

第59回メフィスト賞受賞

【メフィスト賞とは?】
未発表の小説を対象とした新人賞。
応募期間がなく、全作品を編集部が直接目を通し、4か月に1回選考を行います。
ちなみに、賞金はありません。
しかし、いつでも応募でき、編集者に必ず読んでもらえ、良ければそのまま出版につながります。
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「線は、僕を描く」(砥上裕將)のあらすじは?

両親を交通事故で失い喪失感の中にいた大学生の青年・青山霜介(そうすけ)が、バイト先で水墨画の巨匠・篠田湖山(しのだこさん)と出逢った。
巨匠になぜか気に入られ、内弟子になる。
巨匠の孫・千瑛(ちあき)はそれに反発し、主人公と翌年の「湖山賞」で勝負すると宣言。
はじめての水墨画に戸惑いながらも魅了され、水墨画という芸術を軸に喪失からの回復をしていく物語。
YouTubeでは、書籍発刊に合わせて、作品内に登場する水墨画の春蘭と菊を著者の砥上裕將(とがみひろまさ)さんが描いている動画が公開中です。
一つ一つ描く線には、大胆さも繊細さも感じます。
どんな作品が出来上がるのかドキドキしながら見入ってしまいますね。
ちなみに本作の登場人物で自分に一番近いのは、霜介の友人の古前君なのだとか。
私も購入済みですので、読み終わったらレビューも書きたいなと思います(^^)
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「線は、僕を描く」(砥上裕將)は漫画化もされている!

週刊少年マガジンで漫画家もされています!
(漫画/堀内厚徳 原作・水墨画監修/砥上裕將)

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