刀鍛冶の宮下正吉(宮下輝)の経歴と現在は?購入方法や値段まとめ!【あいつ今何してる?茨城県つくば市】

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気になること

1月15日放送の「あいつ今何してる?」に刀剣作家の宮下正吉(みやしたまさよし)さんが登場します。

名門校茗溪学園高校の教師たちの記憶に刻まれる人物!!

この記事では、

宮下正吉さん(刀剣作家)のプロフィール・経歴
宮下正吉さん(刀剣作家)の受賞歴
宮下正吉さん(刀剣作家)の刀は購入できる?
宮下正吉さん(刀剣作家)の刀の値段は?

についてまとめてあります!

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宮下正吉(宮下輝)のプロフィール/経歴は?現在何してる?【あいつ今何してる?】

名前:宮下正吉
なまえ:みやしたまさよし
本名:宮下輝(みやしたひかる)

出身高校:茗溪学園高校
出身大学:群馬大学工学部
宮下正吉さんは、奈良県生まれ、小学2年生から茨城県育ち。

中学生の時から伝統工芸、特に刀剣に興味があったそうです。

出身高校の茗溪学園高校は、東京大学など難関大へ進学する秀才が集まる進学校です。
文化祭でハイクオリティな障子を手作りするなど“高校生離れした工作技術”を持っていたり、個人課題研究は“ロボット研究”などの一面を持っていたということです。

群馬大学に入学し、在学中に人間国宝の故・大隈俊平さんの日本刀を展示会で見て、刀鍛冶の道を志します。
2007年に群馬大学を卒業し、大隈さんが高齢だったため長野県在住の刀剣作家・宮入法廣氏を紹介されて入門します。
【宮入法廣氏とは?】
1954年生まれの刀匠。刀の伝統的な流派を超え、現代刀の可能性を追求している刀剣界の革命児。正倉院宝物の復元高円宮家女王の御守り刀や、元横綱・朝青龍の土俵入り太刀を制作する現代の刀剣マエストロ。
約7年もの期間、刀匠・宮入法乗廣氏のもとで厳しい修業をします。
そして、平成25年日本美術刀剣保存協会主催の新作名刀展に初出品した短刀が新人賞と努力賞を受賞。
翌年の同展にも出品した太刀が努力賞に輝きます。
故郷である茨城県つくば市にて独立し「筑波鍛刀場」を開設します。
そもそも、刀剣を作るには文化庁の試験を受けることが必要です!
どんな試験かというと、
・受験資格→5年以上の修行経験。
・試験→10日程度で1本の刀を作成する工程で随時審査をされ、合否を判定。
国内で免許を持っている人は約300人いますが、刀剣制作のみで生業を立てられている人は30人程度しかいないんです。
厳しい世界ですね!
茨城県では宮下正吉さんただ一人です。
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宮下正吉(宮下輝)の受賞歴【あいつ今何してる?】

日本美術刀剣保存協会 新作名刀展

刀鍛冶の登竜門と言われている日本美術刀剣保存協会主催の「新作名刀展」で立て続けに受賞をしておられます!

平成25年 新人賞・努力賞
平成26年 努力賞
平成27年 努力賞
平成29年 努力賞
平成30年 努力賞

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宮下正吉(宮下輝)の刀は購入できる?どこで販売されているの?【あいつ今何してる?】

詳しいことがなかなか出てきませんでしたが、ご本人に直接依頼して作ってもらった方がいました!
基本的に現代刀は、自分のために造ってもらう、世界に一本しかない作品なんだそうです。

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宮下正吉(宮下輝)の刀の値段は?【あいつ今何してる?】

こちらも調べてもなかなか出てきませんでしたが、番組で何か情報があれば追記します!

一本約120万円とのことでした!

トップクラスの刀匠でも250から500万前後(白鞘)、トップランクに行けば行く程、研ぎ師などの質もかわり、関わる職人のランクも違っていきます。従って、鞘等装備品を全て揃えるとすればこの場合、1000万前後になるはずです。 引用:日本の技博物館より

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宮下正吉(宮下輝)まとめ【あいつ今何してる?】

本当にまさかの職業でしたね!
もともと興味があることが、こんな形で夢が実現するなんてすごいなと思います。

一つの道を極めるのは、きっと、想像ができないくらい大変なんでしょうね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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