- 主治医が見つかる診療所(2019年3月7日放送)で短時間で効果のあるストレッチとして、あべこべ体操が紹介されます!
あべこべ体操は、短時間で肩こりや関節痛を改善するんだそうです!
痛みこそないものの、ヒドイ肩こりがあるので、あべこべ体操のやり方がとっても気になります!!
肩を押してもらったら、「こんなところに骨あったっけ?」「マシンみたい(笑)」って言われるほどなんです( ;∀;)
あべこべ体操のやり方や効果についてまとめました!
あべこべ体操とは?
あべこべ体操とは、「体の一部を反対方向に動かす」「手足を固定して胴体を動かす」などの、日常ではあまりやらない動きをすることによって、肩こりや首のこり、腰のはり、関節痛が短時間で楽になる体操です。
あべこべ体操にかかる時間はほんの5~10分!!
いつでもどこでも簡単にでき、無理をしなくて良いし、疲れません。
あべこべ体操の効果
あべこべ体操には嬉しい効果がたくさんあります。
・筋肉のこりやはりが軽くなる
・痛みが軽減する
・脳が活性化する
・動きが滑らかになり、器用さが身に付く
続けることで、コリが解消したり、コリにくい体になっていくとのこと。
スタジオでも、東尾さんが短時間で背中握手ができるほど柔軟性が増していましたよね!
あべこべ体操のやり方を見る前に首こり・肩こりをチェック!
肩こりチェック方法
肩こりを自覚していない方は、こちらの方法で一度チェックしてみてください。
1椅子に座り、腕を前に出して指を組む。
2手のひらを外側に向け、ゆっくり頭上にあまりがんばらず腕を上げる。
3耳の後ろくらいまでしっかり腕が上がるかチェックしてください。
腕が耳の後ろくらいまで上がらないということは筋肉が縮んでいる証拠です。
背中握手で背中のこりをチェック
片方の腕は下から、もう片方は上から背中に回し、手を握れるかチェックします。
手が届かないという人は、手が握れなくても大丈夫なので、どれくらい手が離れているかチェックしておきます。
≪あべこべ体操のやり方1≫肩こりを改善するにょろにょろ体操
13秒~にょろにょろ体操がはじまります。
【やり方】
1肩幅くらいに足を開いて立って、胸の前で合掌する
2手を上にあげると同時にお尻を下げるようにしゃがむ
3一気に脱力する
4肩幅くらいに足を開いて立って、胸の前で合掌し、その場でにょろにょろする
5(1~3の動きと4の動きを合わせる)
2の動きをしながら、4のにょろにょろの動きをしながら手を上にあげる
「にょろにょろ」言いながらのびていきます
6一気に脱力する
≪あべこべ体操のやり方2≫首がほぐれてしなやかになる体操
パソコンを日常的に使用している人に効果的だそうです!
【つっぱりをチェックする動き(最初と最後に行う)】
1椅子に座って背中を伸ばし、天井を見上げる
2おへそを覗き込むように首を前に倒す
3頭をゆっくりまわす
【やり方】
基本の動き
1頭のうしろで手を組む
2肘を開きながら軽く天井を見る
3肘を閉じながら、おへそを覗き込む
1つ目の動き(基本の動きに目の動きをあべこべにする)
1頭を天井に向ける時、視線は下に
2おへそを覗き込むとき、視線は上に
(5回繰り返す)
2つ目の動き(基本の動きに背中の動きをあべこべにする)
1頭を天井に向ける時に、背中を丸める
2おへそを覗き込むとき、背中をそらす
(5回繰り返す)
3つ目の動き
1右手を頭のてっぺんから持ってきて左耳にひっかける
2頭を右に軽く倒す
3右のお尻を持ち上げる(頭が少し倒れる)
4左のお尻を持ち上げる(頭が少し上がる)
53と4を繰り返す
6左手を頭のてっぺんからもってきて、右耳にひっかける
7頭を左に軽く倒す
8左のお尻を持ち上げる(頭が少し倒れる)
9左のお尻を持ち上げる(頭が少し上がる)
10 8と9を繰り返す
あべこべ体操を考案した北洞誠一さんのプロフィール
名前:北洞誠一(きたほらせいいち)
出身:愛知県一宮市
大学:広島大学教育学部保健体育科卒業
東京学芸大学大学院修士課程保健体育専攻修了
乳幼児のたくましい体づくり指導、企業労働者の健康づくり事業、高齢者の身体機能回復指導、そして幼児教育科専攻学生の授業の現場に携わるなど、赤ちゃんから高齢者までの健康づくり、体力づくりの仕事を30年以上続けている方です。
まとめ
あべこべ体操のやり方と効果を見ていただきましたが、ぜひやってみてください。
私もあべこべ体操をやってみたんですが、すごい!!
首、肩あたりがじんわりあったかくなって、動きやすくなりました(;゚Д゚)
日ごろ肩が凝りすぎて、血流が悪くなっているのが良くわかりました(笑)
手軽にできて、しんどくないのであべこべ体操を続けてみようと思います!
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