【ビーバップハイヒール】大人のための絵本まとめ!通販・口コミは?(宮部みゆき・谷川俊太郎・魔夜峰央)

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気になること

6月20日放送のビーバップハイヒールでは、大人のための絵本が特集されます。

番組で紹介された絵本の内容、通販や口コミをまとめます。

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【ビーバップハイヒール】「悪い本」宮部みゆき


悪い本 (怪談えほん) [ 宮部みゆき ]

宮部みゆきさんと言えば、「模倣犯」や「ソロモンの偽証」など、映像化された作品も多い有名な作家さんですね。
1987年に「我らが隣人の犯罪」でデビューし、ミステリーやファンタジーなど、様々なジャンルの作品を世に送り出しています。

そんな宮部みゆきさんが手がけた絵本が、「悪い本」
「子供に読ませられない」「大人が読んでも怖い」という声が上がっています。

「悪い本」は、この世のどこかに存在するという“悪い本”が、「いちばん悪いこと」を女の子に語り掛けるという内容です。

おばけなどの得体の知れないものへの恐怖をあおるものではなく、人の内側にある悪について書かれてあるからこそ、大人の方が怖いのかもしれません。

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【ビーバップハイヒール】「なつのいちにち」達成感を見失ったあなたへ


なつのいちにち [ はたこうしろう ]

暑い夏の日。少年が走ってクワガタを取りに行くという内容ですが、臨場感と何度でもあきらめずに頑張って頑張ってクワガタをとれた達成感が伝わってきます。

大人なら子どもの頃に経験した「夏のあの日のこと」を思い出せるんではないでしょうか。

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【ビーバップハイヒール】「へいわとせんそう」谷川俊太郎


へいわとせんそう / 谷川俊太郎 タニカワシュンタロウ 【絵本】

詩人の谷川俊太郎さんと、イラストレーターのNoritakeによる共作の絵本です。
モノクロのイラストと短い言葉のみで構成され、「ヘイワなぼく」と「センソウのぼく」がどのように違うのか見開きごとに比べるという内容です。

シンプルな絵・シンプルな言葉でありながら、大人も考えさせられる奥の深い絵本です。
日本には戦争を経験した世代が少なくなりつつありますが、世界では今でも起こっていること。
子供と一緒に大人も戦争と平和について考える良いツールとなりそうです。

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【ビーバップハイヒール】「けい君とぼく」魔夜峰央(まやみねお)


けい君とぼく [ 魔夜峰央 ]

「魔夜峰央(まやみねお)」と言われて誰?という人でも、「翔んで埼玉」や「パタリロ」の作者と言われれば「ああ!」となると思います!

大ベテランの漫画家である魔夜峰央(まやみねお)さんにとっては初めての絵本であり、2019年2月に発売された話題作です。
内容は、幼稚園に通う男の子「みき君(ぼく)」が、みんなに優しい活発な男の子「けい君」に恋心を抱くというもの。

同性愛やLGBTQなど、最近では珍しいものではなくなってきているように感じますが、本当の意味で理解されているのかと言われれば「??」と言わざるを得ないと思います。

でも、誰かに好意を抱く「好き」という気持ちの大切さについては、純粋な心を忘れてしまった大人だからこそ考えさせられるものだと思います。

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