1月28日放送の火曜サプライズでは、栃木県唐風呂地区の「幻の赤い大根」堀りに森星さんが挑戦します!
幻の赤い大根の名前は、「唐風呂大根(からふろだいこん)」。
初めてみる大根ですが、どんな大根なんでしょうか。
この記事では、
・唐風呂大根(栃木の幻の赤い大根)の通販や値段は?
・唐風呂大根(栃木の幻の赤い大根)はどんな料理に使われるの?
をまとめています!
唐風呂大根(栃木の幻の赤い大根)とは?
唐風呂大根(栃木の幻の赤い大根)とは?
栃木県の唐風呂地区でしかできない在来野菜で、水分が少なく赤い色(赤紫)をしているのが特徴の大根です。
伝統野菜とも呼ばれる。
市場に並べるために品種改良される前の、伝統的にその土地で作られてきた野菜のこと。
普段スーパーでよく見かける大根に比べると、少し短めでずんぐりとした形ですね。
他の地域で育てると赤い色でなくなってしまうというので、取っても不思議です!
この土地でしか育たないのですが、過疎や栽培農家の高齢化で絶滅の危機に瀕しています。
唐風呂大根(栃木の幻の赤い大根)の味は?
スーパーでよく見かける青首大根に比べると、唐風呂大根は少し辛めです。
唐風呂大根(栃木の幻の赤い大根)の通販や値段は?
値段について調べてみましたが、情報がありませんでした。
番組でわかることがありましたら追記したいと思います。
購入方法ですが、唐風呂大根だけを通販で購入できるところがありませんでした。
一部ファームで取り扱いしている野菜のセットの中身の一つとして購入できそうでしたが、セット内容はそ季節により異なります。
唐風呂大根が入っている時期については、直接ファームに問い合わせて聞いてみる必要がありそうです。
唐風呂大根(栃木の幻の赤い大根)はどんな料理に使われるの?
唐風呂大根は。郷土料理である「しもつかれ」に使われます。
しもつかれとは、塩鮭の頭、節分の福豆を煎った大豆、鬼おろしでおろした大根と人参を酒粕などの調味料で混ぜ合わせた料理です。
旧暦の2月最初の午の日である「初午(はつうま)」の朝に、稲荷神社に赤飯と一緒にお供えする料理でした。
今では、地元の産直所やスーパーでは、年間を通して販売されています。
他にも、ピクルス、天ぷら、風呂吹き大根、お味噌汁に入れても美味しいそうです!
唐風呂大根(栃木の幻の赤い大根)まとめ
栃木の唐風呂地区でしか赤くならない大根って本当に不思議ですね。
その土地に行かないとなかなか食べられないようですが、栃木を訪れた時にはぜひ食べてみたいお野菜ですね!!
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