SAMが能をはじめたきっかけや先祖の能楽師は?【林先生初耳学】

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気になること

2月2日放送の「林先生の初耳学」で、TRFのSAMさんが能フリークとして能楽の魅力を解説してくれます。

実はSAMさんが能をやっていることをご存知ですか?

日本で最古の伝統芸能と言われる「能」。

SAMさんの挑戦に、勇気をもらった人もたくさんいるようです!

この記事では、

・SAMが能をはじめたきっかけ
・SAMの先祖の能楽師とは?
・SAMが弟子入りした能楽師は?
・SAMの能の初舞台は?

についてまとめています!

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SAMが能をはじめたきっかけ

2018年11月にNHKで放送された「ファミリーヒストリー」にSAMさんが出演された際に、自身の祖先が高名な能楽師であったことがわかります。

実はそれよりも前の50歳頃から歌舞伎・狂言・能などの日本の伝統芸能に興味を持っていたそうですが、さらに祖先が高名な宝生流の能楽師であったことがわかって、能に運命を感じたそうです。

他にも、従妹が佐野 登さんと仕事をする機会があったなど、不思議な縁が重なり、従妹に紹介された佐野登さんに弟子入りします。

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SAMの先祖の能楽師は誰?

SAMの先祖の能楽師は「宝生新(ほうしょうあらた)」という人物です。

1870年生まれで、明治・大正・昭和期に活躍し、名人と謳われていました。

なんと、夏目漱石高浜虚子に謡を教えていたほどの人だったそう!

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SAMが弟子入りした能楽師・佐野登氏とは?


2019年3月に弟子入りしたのが、「宝生流」の能楽師・佐野登さん。

宝生流能楽師シテ方、重要無形文化財総合指定(能楽)保持者です。

【シテ方とは?】
シテとは、能一曲における主役のこと。
シテ方は多くの曲で能面をかけて謡ったり舞いをします。

日本の伝統・文化理解教育を行うなど、現代に生きる能楽を目指し活動されている方です。

SAMさんは本格的に能に取り組み、月に2回~3回のペースで稽古を重ねます。

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SAMの能の初舞台は?

2019年9月28日、宝生能楽堂で開催された「芝宝会 佐野登師同門会」で初舞台を踏みました。

能をする時は、本名の「丸山正温」として初舞台に立ちます。

舞ばやし「鞍馬天狗」を約6分にわたり披露しました。

今後の能の活動については「この先、自分のライフワークにしたい。将来は能面をつけて舞台に立てるようになりたい」と語っています。

 

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