ベルギーの神童のローランシモンズ君が、2019年12月にオランダにあるアイントホーフェン工科大学の電子工学の学士課程を修了し、卒業する見通しであることがわかり話題になっています!
ローランシモンズ君はなんと9歳!
日本なら小学3年生くらい、割り算を習うくらいでしょうか。
世界中の人々が注目しているローランシモンズ君についてまとめました!
ローランシモンズのプロフィールやIQは?
ローランシモンズ君は、ベルギー・オステンド出身の2010年4月生まれ。
写真で見ると、まだまだ子供と言えるあどけない笑顔が可愛い男の子ですね。
でも、ただの9歳の子どもではありません!
わずか6歳で高校に入学。それだけでもすごいのに、高校の授業は退屈だったんだそう。
そのため、在学中にアムステルダムのアカデミックメディカルセンターで研究プロジェクトも開始。
大学へは2019年3月に入学しましたが、わずか9か月でカリキュラムのほとんどを終え、卒業する見込みになっています。
幼い頃からローラン君は特別な才能に恵まれていたそうで、教員が教える内容を次から次へと吸収する様子は「まるでスポンジのようだと言われた」と教師から言われる程だったそう!
IQは145と言われ、見たものを写真のように記憶する能力があるんです!
普通の学生が何か月もかかるプログラムも数日で終えてしまうほどの能力です。
ローランシモンズの父親母親はどんな人?
ローラン君は医師の一家の生まれということで、ご両親もとても優秀な人です!
ただ、神童と言われるほどの能力がある理由については、母親のリディアさんは「妊娠中に魚をたくさん食べたからかしら」と笑って話しているそう。
私も妊娠中にもっと魚を食べとけば良かったな(笑)
ローランシモンズ君の卒業後の進路は?
卒業後の進路については、ローランシモンズ君の父親によると、学士課程の修了後は電子工学の博士課程に進学予定とのこと。
既に世界中の有名大学から誘いを受けているため、どの大学の博士課程に進学するのかはまだ明らかにされていません。
ローラン君はCNNの取材に対し、「好きな科目は電子工学だけど、医学も少し勉強するつもり」と話しています。
ベルギーのメディアには「心臓外科医になりたい」とも語っており、単に医者として治療するだけでなく、人工心臓の開発に興味があるそうです。
医者の家系ということもあるんでしょうが、ローラン君の祖父母が心臓病の患者のため、彼らを助けたいという気持ちが大きいようです。
おじいちゃんおばあちゃん孝行な子ですね(:_;)
アイントホーフェン工科大学(TUE)はどんな大学?
アイントホーフェン工科大学(TUE)って、日本にいると聞きなじみのない大学ですよね。
アイントホーフェン工科大学(TUE)は、世界大学ランキングでトップ200に入る大学です。
オランダの大学は成績上位10%のみが進学を許される仕組みになっているため、どの学校もレベルの高いです。
大学は国立と私立1校の全部で15大学あります。
ローランシモンズまとめ
オランダでは大学にすすめるだけでも上位10パーセントの優秀な人なんですね。
それをわずか9歳で、しかもわずか9か月で卒業するなんて驚きですよね!
これからどんな大人になっていくのかとても楽しみです(^^)
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