クリスマスらしいことをしたいけれど、予約も何もしていない・・・
そんな時に見つけた予約不要で子どもと楽しめる明石市立天文科学館。
２歳児２人を連れて行ってきたのですが、クリスマス以外でも、子供向けのプラネタリウムプログラムが豊富で、今後もまた連れて行きたいなと思いました。
子供が小さいうちも、小学生になってからも学ぶのにオススメの施設ですので、今回のクリスマスイベントも含めて紹介したいと思います！
明石市立天文科学館の基本情報
開館時間
9：30～17：00
観覧料
大人…700円
幼児・小・中・高校生は無料です！
駐車場について
天文科学館を道を挟んで向かい側（約90台駐車可能）
駐車料金は2時間まで200円です。
天文科学館の観覧料を支払う機械で駐車券の発券ができるので、そこで支払います。
2時間を超えると、1時間あたり100円かかります。
プラネタリウム
一般投影は毎月内容が変わっていきます。
その他にも、明石市立天文科学館は子供向けのプログラムが多いです！
座席にも、椅子２つ分ちょっとくらいのファミリーシートが５つあります(^^)
子供向けのプログラム
ベビープラネタリウム
0歳から4歳までの乳幼児と保護者が対象。
日程が決まっており、ホームページから事前の申し込みが必要です。
キッズプラネタリウム
幼児・小学校低学年の子供が対象で、休日（土日祝や学校の長期の休み期間）に１日２回投影されます。
事前の申し込みは不要で、季節に合わせて内容が変わっていきます。
こども天文教室
小学４年生以上が対象。
毎月１回、土曜日に投影されます。（８月以外）
事前の申し込みは不要です。
キッズプラネタリウム クリスマスアワー
クリスマス気分が味わえる予約不要のイベントです！（12/24まで）
内容は、まずは星空の解説から始まります。
解説をしてくれる方の子供への呼びかけが多く、「どこかな？」の呼びかけに指を指したり、「これは火星です。一緒に言ってみましょう！」と一緒に言ったり、最初からにぎやかな印象でした。
途中で、クリスマスのお話になっていきます。
みんなで「赤鼻のトナカイ」を歌って、クリスマスの飾り付けの星がない！と困っていると、本当にサンタクロースが登場します！
イベントチラシには、「サンタさんがおはなしをしてくれます」と書いてあったのですが、映像の中のサンタさんだろうと思っていたのでびっくり！
プラネタリウムの中は暗いので顔は見えないですが、すぐそばを通ってくれたり、椅子に座っていたりします。
解説のお姉さんと、サンタクロースがクリスマスツリーのてっぺんに付いているお星さまのお話や、星座のお話をしてくれました(^^)
「あわてんぼうのサンタクロース」を歌ったり、解説してくれていると、いつの間にかサンタクロースは消えてしまいます。
プログラムが終わってプラネタリウムから出る時に、「サンタクロースからのプレゼントです」とポストカードがもらえました。
クリスマス工作
クリスマスオーナメントが作れます(^^)
予約不要、参加費不要でした！
展示室について
時のギャラリー
時計や暦について学べるようになっています。
月の満ち欠けを体験できたり、様々な展示物がありますが、２歳児には早かったと思います。
小学生くらいにならないと、難しそうです。
天文ギャラリー
銀河、隕石、宇宙開発について学べるようになっています。
これも小学生くらいにならないと内容が難しいと思います。
隕石のところは、実際に隕石が触れるように展示されており、磁石をくっつけたりして遊べました。
キッズルーム
４階にあります。
ボールプールのボールは惑星をモチーフにしています！
他にも絵本などが置いてあるので、プラネタリウムまで時間がある場合に利用するのもおすすめです。
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