今4歳の双子を育てていますが、もっと小さな双子を育てているお母さんに必ず聞かれること第1位
「双子っていつから楽になりましたか?」
わかりますわかります!だって双子育児辛い!!
可愛いけれど、辛いもんは辛い!!!
私も双子のママを見つけては、全員に聞いてましたもん(笑)
最初は地獄でも、ちょっとずつ、ちょっとずつ楽になるポイントが増えていきました。
赤ちゃん期から双子育児が楽になったポイントや時期をまとめました。
双子育児の大変だったところ
とにかく睡眠不足
1人の赤ちゃんを育てていてもキツいと言われる睡眠不足。
3時間ごとの授乳の時は、1人が起きたら強制的にもう1人起こさないとお母さんがもたない!
と言われ、2人同じくらいのタイミングであげても、その後2人が寝てくれるかはまた別の話。
眠れないことで情緒も不安定に・・・。
母乳・ミルクの時間が長い
同時授乳もできるんですが、まだ吸う力の弱いうちは1人ずつでないと難しいです。
母乳+ミルクの混合にしてましたが、トータルで30分くらいはかかってました。
オムツを変える回数が尋常じゃない
新生児やSサイズくらいのおむつを使っている時は、1人につき10回かえますよね。
単純に2倍。かかる時間も倍。
漏らしたときのお洋服の着替えや、シーツや布団の処理も2倍です・・・。
お風呂も2人入れなきゃいけない
子供が小さければ小さいほど大変なお風呂。
誰かもう一人大人がいてくれれば楽なんですが、2人同時に入れるのも大変でした。
0歳1歳の双子をお風呂に1人で入れる方法は?便利グッズも上手に使って大変な時期を乗り切ろう!
も参考にしていただければ嬉しいです♪
お金がかかる
双子なので、お下がりはないです。(上に兄弟や親せきからもらうのは別です)
オムツもミルクも、あっという間になくなります。
今後も、学費など、兄弟姉妹であればお金がかかる時期がずれることが多いですが、それもずっと同時期にかかってくることになりますね。
双子の子育てが楽になった時期①2人がまとまって寝てくれる
上にも書きましたが、育児で何が辛いって、寝れないことですよね。
寝れても細切れ、寝ない双子に付き合っているうちにいつの間にか朝、そしてお世話しているうちにあっという間に夜。
二人の寝るタイミングがずれると本当に地獄。。。
私いつ寝るの?ていうか寝させてもらえるの??
泣きたいのはこっちだよ!!って言いながら泣いてましたよ。
なので、2人が夜まとまって寝てくれるようになったのは、体力的に本当に楽になった瞬間だったと思います。
睡眠サイクルを整えるのにはかなり気を使っていたので、まとまって寝るようになったのは早い方だと思います。
だいたい4か月くらいから、まとまって寝てくれるようになりました。
双子の子育てが楽になった時期②ミルクがいらなくなる
双子で完母のママもいるとは思いますが、混合もしくは完ミが多いですよね。
うちは8か月くらいまで混合だったのですが、それくらいから母乳がほとんど出なくなってしまったので、ミルク+離乳食になりました。
その後、離乳食でしっかり栄養が取れているなと思えるようになった時にミルクをやめました。
ミルクを作る手間も、洗って消毒する手間もなくなったのは大きかった!
お出かけの時も、哺乳瓶2本・ミルク・お湯・湯冷ましを持たないといけなかったのが、お茶を入れたマグのみになるので、「身軽になったなー!」と嬉しかったのを覚えてます(^^)
双子の子育てが楽になった時期③離乳食が終わって親とほぼ同じ物が食べられる
双子に限らないんですが、離乳食って、子供用に食材を考えたり、味付けを変えてあげないといけないので、本当に大変。
お鍋も違うものを使うので、洗い物も多くなりますしね。
食材の大きさは喉詰めたら怖いので、今でも小さ目にはしてます。
(お皿に盛るときに、キッチンバサミでザクザク切ってます笑)
毎日のことなので、”離乳食を作る”タスクがなくなったのは大きかったです!
双子の子育てが楽になった時期④気持ちを言葉にできる
何で泣いてるかわからないのって本当に辛い・・・!
子「うえぇぇん!」
母「お茶かな?(マグを差し出す)」
子「うぇぇえん!(違う!)」
母「じゃあ、オムツ?(確認する)」
子「ぎゃぁああ!(だからおもちゃ取ってってば!)」
みたいな(笑)
的外れなことをしていくと、更に激しく泣くんですよね。
これを2人同時にやられると辛い・・・
出産する前は、母親ってもっと泣いてる子供の気持ちがわかるものかと思ってたけど、わからん!
これが言葉を話せるようになってくると、何が欲しいのか、どうしてほしいのか、どこが気持ち悪いのかなどを伝えてくれます。
一番良かった点は、痛いところがわかる事。
転んだ時とか、どこを打ってしまったのかわからない時もあるじゃないですか。
それを「ここが痛い」と言ってくれるようになったのは、成長を感じたとともに、こっちも素早く対処ができるようになったので良かったなと思いました。
双子の子育てが楽になった時期⑤おむつがいらなくなる
トイトレが進み、オムツがいらなくなるとこれまた楽になります!
双子のトイトレ自体は大変なんですが(これはまた別の記事にしようかな)、乗り越えると、ほぼ自分のことが自分でできるようになっていると思います。
しかも、1泊2日の旅行に行くときに、20枚~30枚くらいのおむつをもってましたので、かばんの大部分がオムツで埋まるんですよねw
トイレで用を足せるようになり、ほぼ失敗がなくなると、これもいらなくなります!
旅行じゃなくても、ちょっとしたお出かけの時も、格段に荷物が少なくなります。
双子の子育てが楽になった時期⑥2人でよく遊んでくれる
2人でよく遊んでくれるようになったのは3歳に入ってから。
ここに関しては、一人っ子をもつお父さんお母さんに比べたら、かなり楽になるのが早くなるポイントだと思います!
自分の周りの一人っ子のお母さんに聞いてると、「自分で集中して遊ぶ時間はあるけれど、家にいたらずっと一緒に遊んでて自分の時間ない。」って人が多いので。
「2人で勝手に遊んでくれる」
こんなにありがたいことないです(笑)
2人が遊んでいる間、私は私で家事を集中してできたり、気持ち的にもゆったりできることがかなり増えます。
二人のやり取りも可愛くて面白いし(^^)
わりと喧嘩はすぐ勃発して、仲裁に入ったりはしないといけないんですけど、双子がお互いに意識が向いている時間が多くなるので、とっても楽になりました!
ここまで来たら、近い年齢の兄弟姉妹と変わらなくなってくるんじゃないかな?
双子の子育てが楽になった時期⑦お昼寝をしなくなる
「お昼寝をしなくなると、逆に大変じゃない?」って考える人もいますが、
お出かけの時にベビーカーが不要になるんです!!
それまでは、双子は自分で歩けるけれど、眠たくなったら2人抱っこできないので、ベビーカーを持って行ってました。
これって何が大変かというと、畳んだベビーカーを持ちながら、歩く双子とお出かけ、ってことになるんですよね。
赤ちゃん期に比べて、荷物が各段に少なくなったとはいえ、ベビーカー以外にも荷物はありますし、大変。
双子育児は地獄?双子の子育てが楽になった時期 まとめ
「こんなにしんどいの、いつ終わるの??」
私も新生児の頃からずーっと考えてました。
「この日を境に各段に楽になる」というわけではなく、「子供の成長とともに段階的に楽になった」
という感じです。
3か月の時よりも半年、半年の時よりも1歳、1歳よりも2歳というように、振り返ってみると楽になったと思う部分がどんどん増えていきます。
3歳になると自分でできることも増え、お話も上手になります。
私のお友達の双子ママ(2人)も、3歳頃から「楽になった」と感じていたそうです。
幼稚園に行く頃には、お友達とのやり取りも増え、こうやって手を離れていくのかな、なんてちょっと寂しく感じたり。
双子も1日1日少しずつ大きくなっています。
絶対に楽になったなと思える日がやってきます!
甘えられる人には甘えて、楽になる道具があればドンドン使って、双子育児の大変な時期をできるだけ楽しく乗り越えましょう!!
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