日本一危険な国宝「三佛寺投入堂」の料金や所要時間・ご利益は?岡崎紗絵と永野芽郁も行った鳥取のパワースポット!【関ジャニのジャニ勉】

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気になること

三徳山にある三佛寺は鳥取県のパワースポット!
「関ジャニ∞のジャニ勉」に出演する岡崎紗絵さんと永野芽郁さんも2人で行ったそう。

三佛寺はどんなパワースポットなんでしょうか。
また、三佛寺の国宝である投入堂についてもまとめました!

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 三佛寺はどんなお寺?場所は?

鳥取県のほぼ真ん中になる三徳山。
三佛寺(さんぶつじ)は、標高899.9mにある天台宗のお寺です

役行者が投げた蓮の花びらの1枚は神仏にゆかりのあるところに舞い落ちたと言われ、三徳山がこの一つです。

三徳山は昔より美徳山と呼ばれていたそうです。
三つの徳、法身の徳(美しい心)・般若の徳(にごりのない心)・解脱の徳(はたらきのある心)が名前の由来です。
三徳山を登ると「邪念がなくなる」と言われ、山道を登ると絶景に出会うことができます。

【役行者とは?】
本名は役小角(えんのおづの)。
7~8世紀に奈良を中心に活動していたと思われる実在の修験道の開祖
不思議な力を持っていて、空や野山を駆け巡り、鬼神を自由に操るなどの数々の伝説を残しています。生没年は不明。

三佛寺(さんぶつじ)にある国宝が投入堂です。

投入堂という名前の以来は、役行者が三徳山を訪れた時、その山のふもとでお堂をつくり、法力でお堂を手のひらに乗るほどに小さくしました。
そして、断崖絶壁にある岩窟に投入れたと言われていることから「投入堂(なげいれどう)」と呼ばれるようになりました。

投入堂へ行くには、受付で「六根清浄(ろっこんせいじょう)」と書かれた輪袈裟(わげさ)を身に着けます。
六根清浄・・・人間の眼根(視覚)・耳根(聴覚)・鼻根(嗅覚)・舌根(味覚)・身根(触覚)・意根(意識)からくる欲や煩悩を清浄にすること。

不要な物を手放し、新たな自分へと生まれ変われると言われています!

住所: 鳥取県東伯郡三朝町三徳1010
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三佛寺の投入堂はどうして日本一危険な国宝と言われるの?

三徳山は修行の場所で、参拝は命がけともいわれています。
なぜなら、こんな場所にあります!

 

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三徳山三佛寺 今年も山の日に修行の山へ pic1 国宝 投入堂 ホントこんな崖の上にどうやって建てたんだろう🤔 pic2-3カズラ坂をよじ登り pic4 クサリ坂をよじ登り pic5-6文殊堂で一休み 下見るの怖い😱 pic7 岩の上を歩き 投入堂の下へ✨✨投入堂は見るだけです!上にはあがれませんよ😊 pic8 御朱印 日本一危険な国宝への道も2回目は楽勝⁉️暑くて大変だったけどね! #三徳山投入堂 #投入堂 #三徳山三佛寺 #御朱印 #御朱印女子 #寺 #temple #国宝 #日本一危険な国宝 #三朝町 #文殊堂#クサリ坂 #カズラ坂#山の日 #山の日に山登り #人多かった#鳥取県

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垂直な断崖絶壁の窪みに建てられている、他では見たことのないような建築物です。
参拝登山の途中には、木の根や岩をよじ登るような険しい場所もあるため、2人以上で入山する決まりがあります。
一人で参拝に来た人は、別の一人で来た人とペアを組むことになります。

三徳山奥の院「投入堂」は役の行者が法力で投入れたとされ、 建立方法については、今もなお謎のままです。

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参拝登山の受付時間・所要時間・注意点は?

参拝受付時間・・・8時~15時
下山時間・・・16時30分
閉山期間・・・例年12月~3月(それ以外の期間も悪天候の場合は入山禁止)動植物の採取・火気の使用は厳禁!
食べ物の持ち込みも禁止!

国宝である投入堂までの所要時間は、往復約2時間

ここ10年で3人も死者がでているので、しっかりと注意事項を確認してください!

滑落事故が多発しているため、入山前に服装と靴のチェックをされます。

ただし、スパイク金具の付いた靴などの登山用シューズ、ピッケルス トックは、山道、木の根を傷める為使用ができません。

運動をしやすい格好・金具の付いていない登山用シューズが一番確実です。
靴で入山許可が下りない場合は、有料のわらじに履き替えることもできます。

また、ごつごつした岩をつかみながら進むところもあるので、軍手も必須です!!

投入堂参拝受付時に輪袈裟(わげさ)をお貸りし、必ず輪袈裟をして参拝します。

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投入堂参拝登山の料金は?

大人⇒800円
小人(小・中学生)⇒400円団体大人(20人以上)⇒750円
団体小人(20人以上)350円

ちなみに、本堂までは、大人400円・小人200円。
団体の場合は、大人350円・小人150円です。
(宝物殿入館料も含む)

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投入堂まで行けない人には投入堂遙拝所!

投入堂を見たいけれど、険しい山道を行くことができないという人は、投入堂遙拝所というところがあります。

三佛寺を過ぎて少し東のふもとの車道にある「投入堂遙拝所」から投入堂を見ることができます。
肉眼でも見ることもできますし、小さいなと思う方は望遠鏡もあります!

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三佛寺・投入堂まとめ

あんな断崖絶壁にどうやって建てたのか、本当に不思議ですね。
体力のあるうちに投入堂に行ってみたいなと思いました!

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