双子妊娠の予感が当たった!不思議な予兆の体験談

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双子出産

こんばんは、花です(^^)

今回はちょっと不思議な「双子妊娠の予感が当たった話」を書きたいと思います!

これを読んでくださる方は、「もしかして双子を妊娠したかも?」と予感がある人なのかな?

常識では考えられないけれど、やっぱり不思議なことってあるんだなーって思います。

早速、私の双子妊娠の予感があたった話を紹介していきます!

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双子妊娠の予感!〈不妊治療~妊娠判定〉

私は、PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)のため、不妊治療をしていました。

PCOSは、中途半端に卵胞が複数育ち、排卵がうまくいかないタイプの不妊症です。

何か原因のある”病気”というよりは、”体質”と言われました。

 

2度目の体外受精で運良く妊娠。

これだけ書くと、「体外受精で受精卵を2個戻したんじゃないの?」と思われそうですが、戻したのは1つ。

妊娠できたのは不妊治療のおかげですが、双子を妊娠したのは偶然というややこしいタイプです(笑)

 

不妊治療の専門病院に通っていたので、妊娠判定は血液検査になります。

着床後に分泌されるホルモンのhCGの数値で妊娠したのか、妊娠していないのかを調べてもらいます。

「hCGって何?」
受精卵が着床し胎盤ができ始めると、胎盤から急激に分泌される。
hCGはヒト絨毛性性腺刺激ホルモンと言い、妊娠検査薬は、このホルモンの濃度で妊娠しているか判定しています。

結果が出るまで、ネットで人の体外受精の体験記ばかり読んでたんですけど、その中で

「hCGが高いなと思ったら、双子だった!」という記述を発見。

 

でも、その時は、「ふーん、そんなこともあるのか。」と思った程度。

hCGって、高いと妊娠継続率が良いというのは見たことがあるけれど、双子を妊娠していると高くなるというのは聞いたことがなかったし。

 

「お腹が痛くなる」「風邪っぽい」「気持ち悪くなる」などの、妊娠の超初期症状と言われるものも、わたしには特にありませんでした(>_<)

 

そして、妊娠判定の日。

事前にフライングで検査をして陽性だったので、妊娠していること自体はわかった上で行きました。

先生に「しっかり数値がでています」と結果を見せられた時に、高めの数値だなーと思った瞬間、あの記述を思い出しました。

 

「hCGが高いと双子だったってあったけど、ま、違うよね。受精卵一つしか戻してないし。」と。

 

高めの数値とはいえ、異常な程でなく、先生が言われた通り「しっかり」程度だったと思います。

 

それからも、なぜか、その後も頻繁に「hCGが高いと双子だった」記述を思い出し、

「いや、双子ってことないよね??」

と半ば言い聞かせのように考えていました。

 

だって、家族や親族にも双子はいないし、妊娠自体初めてで未知のことなのに、その上双子とか不安すぎますから( ;∀;)

 

それから、実家近くの人気の個人産院にすぐに予約を入れに行きました。

妊娠5週~6週の頃だったと思います。

不妊治療の病院は、心拍が確認できてから「卒業」となるので、2つの病院で診てもらっていたことになりますが、特に何も言われませんでした。

その頃も、何度も頭の中で「双子だったらどうしよう。。でも何も言われてないしな。」って、思っていました。

 

心拍も確認でき、不妊治療院も無事卒業。

そして、分娩予約をした個人産院に、2度目の診察に行きました。

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双子妊娠の予感が当たった!〈双子発覚時のこと〉

主人も同席し、エコーで見てもらっていると、検査の人が長いこと黙ったまま。

しまいに、「院長、見てもらえますか??」と呼んできたので、
「まさか何かあった・・・?」とものすごく不安に(:_;)

そして一言。

「これツインやね。」

主人は「え?え?え?え?」とパニックになってたけれど、私は「本当に当たってしまった!」と内心思ってました。

 

でも、全く覚悟(?)はできてはいませんでした。
予感があってからも、見て見ぬふりしてきましたから(^^;)

 

なので、双子妊娠についての知識なんてほぼありませんでしたよ。

リスクの説明をいろいろされた後に、「何か質問ある?」と言われても「あ、ちょっとわかりません汗」ってなりましたね(笑)

 

双子妊娠の場合、早産の可能性も高く、NICUなどの設備が整っている病院で出産した方が良いということで分娩の予約はキャンセルに。

実家近くにある大学病院で分娩予約を入れることになりました。

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双子妊娠の予感だけでなく、実は妊娠自体の予感もありました

約1年半の不妊治療。

赤ちゃんがとっても欲しくて、でも、なかなかうまくいかなくて、泣いてばっかりいました。

最初は、近所の不妊治療もやっているレディースクリニックで1年間、排卵誘発剤による不妊治療をしていました。

でも、思うように結果が出ず、体外受精を受けるつもりで不妊治療専門のクリニックへ転院。

 

「そこまでやらなきゃいけないのか」という落ち込みの気持ちと同時に、

「普通の女性と同じくらいの妊娠の確率にはなれるかもしれない」という期待も同時に感じていました。

 

体外受精をすると決め、1月頃に病院へ相談へ行った後、なぜか「夏頃に結果が出る」という予感のようなものがおりてきたんです。

 

「夢に出てきた」などの根拠は何もありません。

でも、その降りてきた感覚は今も覚えています。

妊娠判定の日の前、フライング検査をしたのも、妊娠するという予感があったからでした。

 

双子を授かる半年以上前から妊娠の予感があったというのが、自分でも本当に不思議。

今でも、何か運命的なものも感じています(^^)

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双子妊娠の予感が当たった!〈まとめ〉

双子妊娠の予感が当たったのは、本当に不思議な体験でした。

「きっと双子を妊娠している!」ではなく、「双子だったらどうしよう」という根拠のない不安(?)が何度も頭をよぎるという感じで、最終的に「やっぱりか・・・!」となりました。

もちろん今は、双子で生まれてきてくれて本当に良かったなと思いますよ(^^)

子供は2人欲しいなと思っていましたが、まさかいっぺんに来てくれるとは!

 

双子妊娠は、リスクが高く不安でしたが、2人が写るエコー写真を見ていると、2人とも元気に生まれてくると信じて頑張るしかないなって思えました。

一卵性ってことは、2人ではなく、1人の人間だったかもしれないってことですよね。

双子になったことも、双子を妊娠している予感が当たったことも、神秘的で不思議な経験でした。

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